院長の松戸です。

私がこの仕事につこうと思ったきっけは、高校3年の時に遡ります。
母が病気を患い、闘病中に呼吸をするだけでも辛く、薬も効かない・・・
そんな時に父の知り合いの鍼灸師の方が往診で治療に来てくれました
初めて鍼をするところを見ました
治療後、4,5分でも横になると苦しくなり起き上がってしまう母が気持ちよさそうに眠れたのです。
その姿を見て、私は、世の中の苦しい思いをしている人たちの少しでも力になりたいと思い、鍼灸師になることを決意し、今日を、迎えました。

 

 

これまでの施術の中で、患者様に
「ゴッドハンド」（ちょっと恥ずかしいですが）
「先生に出会っていなかったらどうなっていたか」
「いろいろな治療院に行きましたが、ここまでよくなったのは初めてです」
「先生の指圧は座頭市みたい」
「魔法の手」
と言ったお言葉をかけていただき、それを励みに毎日を過ごしています。

 

 

施術をさせていただいている中でもっとも嬉しい瞬間は、
状態の悪い患者様が来院されて治療後に症状が改善し、患者様に良くなったと言われた時です。

来院される患者様の特徴として、
・本当に治したい、と願う方
・自分のお体の状態や症状を知りたいと思っている方
・治ったら、あれがしたい、これがしたい、と目的を持っている方
・精神的ストレスを抱え込んでいる方
が多く見受けられます。

そのために治療の時は、私は、
よく話を聞き、身体を触診して、患者様一人ひとりにあった刺激の量で治療をすることと、
原因究明し、治療だけではなく、生活態度や姿勢などのアドバイスで根本治療を目指す
なるべく解りやすく説明して、患者様の体の状態や構造を知ってもらう
ことを心がけるようにしています。