こんばんは、荻窪南口まんまる鍼灸整骨院です。

夏も終わり少し肌寒くなってきましたね。今朝、何も掛けずに寝ていたらしく寒くて目が覚めました。（しかも短パンにTシャツ）

そこで身体を冷やしてしまう前に冷え症の予防法（なってしまったら治療法）をご紹介させていただきます。

冷え症にも鍼灸マッサージ療法は効果絶大。中でもお灸や鍼の上にお灸をする灸頭鍼はかなりの効果が得られます。

しかし、なかなか鍼灸、マッサージ治療に忙しくて通えない方にまんまる鍼灸整骨院流冷え症対策をお教えします。

冷え症は女性の特有の症状の一つですが、最近は男性にも増えてきています。原因は明らかになってはいませんが、

自律神経（精神的ストレス等）または内分泌系（ホルモンバランス等）の機能失調による循環障害や代謝障害が考えられます。

自宅で出来る事としましては、市販のせんねん灸、カマヤミニを使ってください。

まずはお腹です。おへその真下、指４本分のところ。そして腰の背骨の横指２本分のところ。

ここ（お腹、腰）には普段カイロを貼ってあげるのもいいですね。お腹だけでなく腰にも貼るのがポイントです。

ツボで凄く大事なのが次の三陰交という内くるぶしから指４本分のところで骨の際がより効果的です。

このツボは字の如く３つの経絡を同時に刺激することが可能です。お風呂で少し押してあげてもいいでしょう。

是非、実践してみてください。

後は基本的なことですがシャワーだけにしないでしっかりと湯船に浸かるとか、いつまでもタオルケットにしないで掛け布団にする。飲み物は常温か温かいものを摂るようにする。

まずは予防から始めましょう。私も今夜から気をつけます。