荻窪南口まんまる鍼灸整骨院です。

こんばんは。

今日は寝違えの予防と鍼灸マッサージ治療の続きです。

自宅でも簡単に予防が出来ることもありますので是非、実践してみてください。

まずは昨日も書きましたが寝違えは冷えが関係していることが非常に多いので、冷やさないことが大切です。

就寝する時に首にタオルを一枚巻いてあげるだけでも十分に効果があります。

低温やけど等に気をつけてカイロを貼ってあげても良いと思います。

あとは、枕ですね。なかなか自分に合う枕を見つけるのは難しいですよね。

患者様のお話の中にもよく枕が合わないかもしれないとおっしゃる方も多いです。

そんな方には大きめのバスタオルを丸めて頭から首にフィットする状態にして使うのもオススメしています。

朝、起きると首が痛い、背中が痛いとお悩みの方は諦めずにご自分に合った枕を探しましょう。

続いて、一番難しいかもしれませんが起床時と就寝前のストレッチと運動です。

最初に基礎的状態にもよりますと書きましたが、基礎的状態というのはもともと首や背中の筋肉が強張っている場合は当然、寝違えも起こしやすい状態にあります。

起床時に首をゆっくり大きく前と後ろに曲げる。顔を真っ直ぐのまま右左に倒す。顔ごと右左を向く。

背中は以前ご紹介しました肩甲骨の運動を実践してください。

これだけで十分予防になるのです。

まずは予防です！それでも寝違えになってしまったら鍼治療ですね。

寒くなってきますと身体にとってはあまり良いことはありません。

今年もあと一ヶ月と少しとなりました。

１に予防！２に早期治療！！

で笑顔で楽しくお正月を迎えましょう。